『ありさぁ〜っ!』 あたしは友達がいた嬉しさで、ありさに抱きついた。 『…ゆずはちゃん?』 あけみちゃんがあたしを呼んでる。 『あ、ごめん…。』 『いいけど。』 あけみちゃんはどう見ても不機嫌で。 あたしは渋々 ありさと離れた。