ACO


彼女達の笑い声が頭に響く。


こだまする。


「でもさ〜、
ユカ、
マジ付き合うの?」


……?


「とりあえずね〜。
だってタカ、
頭いいじゃん。
S高受けるらしいし。」


「らしいね〜。
推薦だっけ?」


「そうそう。
だからさ〜、
仲良くしといて損はないっしょ?
タカの友達でいいのがいたら、
そっちに乗り換えるし。
まぁ、
タカはツナギ?みたな。」


「あははは。
悪い女だね〜。」


「なに〜。
マイに紹介してやんな〜い。」



「ごめんごめん。
ユカ、
今日もかわいい!」


「当たり前。
てかさ、
あたしのために役たてるんだから、
タカ、
幸せでしょ?



むしろ、
役だてよ…みたいな。」