Real進行形

「っ…はぁ」


二人の唾液が混ざり合う。
快楽を求めて…

時には深く。
時には浅く。

舌を絡ませる。

ピクリと反応を示せば、そこばかり攻め立てた。

どちらのとも分からない唾液が、唇から滴った。。
でもそんなの関係ない。
拭う余裕すらないほど、キスに没頭していた。


遊の腕の中。
遊の体温。
遊の味…


なんでこんなに遊は温かいの?
ウチがもし真っ白だったら、このキスは嬉しいだけで済むのかなぁ。
切ない気持ちと少しの罪悪感。

ごめんね、遊。
初めてじゃなくて…

でも、遊を失いたくないから。
あなたにはホントのことは言えへんねん。


ウチはさっきより強く、遊に抱き付いた。