Real進行形

「ん」


キスの合図。
遊の顔が近づいてくる。


いきなりの深いキス。


「ちょっ…あかんって。彩夏らそこに居る」

「大丈夫やって。終わったら音で分かる」

「でも…」

「俺で見えへん」

「そっか」


まぁいっかっていう気になった。
だって、さっきのキスをまたしたかったから…

どのみち彩夏を待つには変わらない。
やったら時間の許す限り、遊を感じていたいもの。


でも遊で見えないって言うのはホント。
ウチの後ろは壁で、遊が横を向けば背中で隠れて内側は見えなくなる。

まぁカーテン捲られたら終わりなんだけど…笑



「っていうことで…」


またキスを交わす。