Real進行形

「早いなぁ…」


気付けばもう夕暮れ。
家が近い分、早く帰らないと言い訳が出来ない。


「泊まれたら良いのにね」
「…アホ」


ホンマに、ずっと一緒に居たいな…
とか思った。


「はぁっ…ん」


ディープキスにも幸せを感じる。

今日もこのまま帰る流れやと思ったら、さすが涼や。ひと味違った…

胸を揉んでいた手が、服の中へ入っていく。
直に触れられた涼の手は温かかった。


「…舐めていい?」

「ん…でも、電気消して」

パチンという音とともに、電気が消える。
夕暮れとはいえ、まだ光がある分思ったよりも明るい。


「舐めるだけってなんか緊張すんな。笑」

「…恥ずかしいからそんなん言わんの//」


それには答えず、涼は舐めていく。
揉むのとはまた全然違った快感がウチを襲った。


「…なんで手で口押さえるん?」

「だって…声出るもん」

「えぇやん」

「嫌や。家の人にバレたらどうするん?」


大丈夫やと涼は言うたけど、それ以上その話しは触れんかった。

毎回遊ぶ度に進んでいくウチら。
幸せやったけど、不安やった。
このままいけば一線を越えるのは近い。
怖い…けど、それ以上に好奇心の方が勝っていた。