Real進行形

それからは毎日ドキドキで生活していた。
金曜日といえば、明後日だ。
そんな宣言をしてしまった後悔を覚えたりもしたけど、言ってしまったものは仕方がない。
まぁいつかは告ることになるとは自分でも分かっていた。
だって、森本から告ってくることは確率的にあまりない。

上手くいくの?
それとも・・・

ウチにとっては不安だらけの二日間だった。

金曜日。


『8時に電話の前に待機』

ウチが森本に送ったメール。
もう後には引けない…
きっとウチは落ち着きなかったと思う。


「ちゃんと報告してや」

「ちゃんと告るんやで」

と、いつものメンバー。
ウチは苦笑いで返す。笑


今日、親は夜遅くまで帰って来ない。
金曜日に告白を設定したのはその理由からだ。

緊張を抑えるために、約束の時間まで出来るだけ色んな人にメールした。

せわしなくメールする傍ら、やっぱりそのことばっかり考えて・・・
でも、忘れようとすればするほど頭に残る。
その繰り返し。