一人バッターボックスに入ると その後ヘルメットを被った池田さんがベンチから出てきた その時私達に気づき右手を上げてくれた もうその仕草に幸せを感じる バットを持ちバッターへ声を掛ける池田さんの背中から目が離せなかった