正直家にいる時は何でもこなし真面目な母と一緒にいることが息苦しくて早く家から出たいと思っていた私




「姉ちゃん たまには家に電話しろよ」って弟から言われるくらい電話も掛けてなかった



何だか急に母の声が聞きたくなった




次の日




私は家に久し振りに電話した