「さくら…とりあえずホテルに荷物置きにいくか」 駐車場に停めてあった竜二の車に乗る 運転席の竜二を見る 私はこんなにもドキドキしてるのに竜二は平然としてるように見える 竜二…私のいない生活に慣れてしまったのかな 電話で話してる時もいつも私一人が寂しいみたいで そう思うと離れてる距離が不安になる