「竜二…今度の休み…逢いに行ってもいい?」 「あぁ‥さくらに逢えるんやな。気を付けてくるんやで」 逢いに行ける そう思うだけでドキドキする 毎日指折り数えてその日を待つ いよいよその日が来た 大阪行きの新幹線に乗る