さくらの季節



新幹線が見えなくなっても動けない





現実逃避して竜二と離れることを受け入れられず泣けなかった





竜二の乗った新幹線がホームから離れると一気に涙が溢れだし止まらない





南がずっと私の肩を抱き締めてくれている





「さくらちゃん…3人で大阪に逢いに行こうな」





海斗が隣で励ましてくれた