竜二と話しているとだんだんと落ち着いて涙も止まった





「竜二…体は大丈夫?疲れてるでしょう…お風呂に入ってゆっくり寝てね」





「うん。さくら…おやすみ。話してくれてありがとな」





そう言って電話を切った





玄関から声が聞こえてきた





皆が2次会から帰って来たようだ





コンコン♪





部屋のドアをノックする音が聞こえて返事をすると南が入ってきた