さくらの季節



初めてでびっくりしたことよりも竜二が私の胸がないことを知り嫌われるんじゃないかって不安でいっぱいだった




いつも南みたいに胸の大きい女の子を見ると羨ましかった





本当にどうしよう…





涙が止まらなかった





暫くして竜二からメールがきた…





《さくら…ごめん。大丈夫か?俺のこと嫌いになったか?》





違う…竜二のこと嫌いじゃないよ





このままじゃ嫌だ…





思い切って竜二に電話した