闇色のアニス 地雷機器人ヲ駆除ス

弁解するようにゼン・イは

早口でまくし立てた



「い、いや・・

今、忙しいかい?」



腕組みをしたままアニスは

そっけない返事をする



「だから、用件は何!?」