――チリーンチリーン……
カフェの入り口が開く音がした。
「すみません!!遅れました」
「あ、来た来た。あの子だよ」
あたしはゆっくりと振り向く。
するとそこには――……
「み、みなと!?」
「え゙、梨緒!?」
「「なんでここに??」」
「あれれ?もしかして、二人は知り合いかな?」
「「………」」
なにこの空気…??
なんか気まずい。
「コイツは……
俺の彼女です」
――ドキッ☆
ちゃんと紹介してくれた――…??
「そうかそうかぁ~!
じゃあ二人仲良く働いて♪
でも、必要以上のお喋りは禁止だからね?」
「はい」
「…はい」
これってある意味…
すごい確率だよね?
やっぱ運命って思って自惚れてもいいのかな?


