睫毛、長いなぁ…。 寝顔の先生はちょっとあどけない…。 可愛い~…。 でもかっこいい…。 あたしは先生の席の近くにあった椅子に座り、先生の机の空いてるスペースにうつ伏せになりながら先生を見た。 …先生の側にいると、気持ちいい。 いや、心地よい? なんか…すごく安心する。 「……好き」 寝ている先生に、小さな告白。 あたしの告白に、スースーと寝息で応える先生。 先生…。 ずっと、側にいたいよ…。