さよならとその向こう側

「叔父さん!叔母さん!」



真実を確かめたくて、気が付いたら部屋を飛び出し、叫んでいた。

手には手紙を握り締めたまま。


急いでリビングに向かう。


「叔父さん!叔母さん!」

もう一度叫ぶと、二人は慌てて私に近寄って来た。


「!?どうしたの?」


そう声をかけられ、私は手紙を差し出した。


「…お願い、読んでみて。」


二人は顔を見合わせたけど、私から手紙を受け取ると、二人同時に目を通し始めた。