2人で仲良くお昼ご飯を食べていると突然ガシャーン!!!とすごい音がした。
「えっ、何?」
『誰か窓ガラス割ったんじゃね?』
「びっくりしたぁ・・・・」
すると校舎から声が聞こえた。
『2年の桜田らしいよ?』
『まじ?あいつキレるとたち悪いらしいからな・・・』
あたしとハルは顔を見合わせた。
「順くん・・・?」
『らしいな。』
「どうしよう・・・・」
あたしは頭を抱えてため息をついた。
『俺は離れないからな?』
向かい合わせに座っていたハルが隣にきてあたしの手を握った。
「うん・・・」
そういってもらってもあたしは不安でしょうがなかった。
もしハルが・・・・
『東子先輩!』
恐る恐る振り返ると順くんがいた。
「あ・・・」
『もー、僕先輩がいちゃついてんの見てムカついてガラス割っちゃいましたよ〜』
「やっぱ順くんなんだ・・・」
『これから叱られてきまーすっ』
笑顔で去っていった順くんの目は笑っていなかった。
「えっ、何?」
『誰か窓ガラス割ったんじゃね?』
「びっくりしたぁ・・・・」
すると校舎から声が聞こえた。
『2年の桜田らしいよ?』
『まじ?あいつキレるとたち悪いらしいからな・・・』
あたしとハルは顔を見合わせた。
「順くん・・・?」
『らしいな。』
「どうしよう・・・・」
あたしは頭を抱えてため息をついた。
『俺は離れないからな?』
向かい合わせに座っていたハルが隣にきてあたしの手を握った。
「うん・・・」
そういってもらってもあたしは不安でしょうがなかった。
もしハルが・・・・
『東子先輩!』
恐る恐る振り返ると順くんがいた。
「あ・・・」
『もー、僕先輩がいちゃついてんの見てムカついてガラス割っちゃいましたよ〜』
「やっぱ順くんなんだ・・・」
『これから叱られてきまーすっ』
笑顔で去っていった順くんの目は笑っていなかった。


