3人のお姫様と4人の王子様





「んじゃあ、返事はいつでもいいから」



そう言って麻裕は爽やかに出ていった




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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「急に言われてもわかんないよ...」



今日は真紀が一緒に帰れないから麻裕の…アレ////を一人で考えながら帰宅中




「おい!!」



ビクっ!!!



「…そんなに驚かなくても」



「だって不審者かと…」




本気でびっくりしましたから



!?海斗さん顔がヤバイっすよ(汗)






「へー。不審者ね…幼なじみの声もわかんないんだ」




だって考え事してたし………「海斗と話してる場合じゃない!」




「は?」


怪訝な顔を海斗がしたってかまってらんない





「あたし、急ぐからー」




そう言ってあたしはダッシュで家に帰った