「おい!!陽菜、どうしたんだよ?」 「起きろ!陽菜っ」 あっ。朝か すごい夢見たな… ベッドの横にある鏡を見たら凄い汗と真っ赤に腫れた目をしていた 「ヤバいな…」 思わず声が漏れた 「どうしたんだよ」 「大丈夫か?」 海斗と麻裕が心配そうにあたしを見てた 「うん大丈夫!!さっさと用意するから下で待ってて」 「おう!早くしろよ」 そう言って海斗が降りてった 「悩み事があるんだったら相談してね。じゃあ」