そして、この手紙事件は要注意と言うことで終わった。







その日の昼休み。






「美姫ぃ~っ!
お弁当食べよ★」



「うん♪」








私たちは、場所を屋上に変え、お弁当を広げた。








「お腹減った~!
いただきまーっす!」




美姫は、何もなかったようにそそくさとお弁当を食べ始めた。