私は大声を出し、誰かの助けを待った。 …が、誰も通らない。 「ほんとに、 やめて…。」 「いいじゃーんっ。おじさんと遊ぼ?ね?」 --やだ。 私、そんなのやだ。 私の初めては、全て陸だって、決めてるんだから。 「行こうか。」 「やめて……。」 --ガシッ 「触んな。」