そんなこんなで女と一緒に登校しているわけだが何年も一緒に行っていると全然新鮮な気持ちはしない。そうなのだ、こいつは男友達となんら変わらない。心を素で開けるんだ。異性相手に心を開くのは簡単なことじゃないと思う。貴重な存在として認識してもいいだろう。
「クラス一緒になれるとい~ね!」
「ああ、クラス変わるんだっけか。忘れてた」
「えぇ~!ドウシ君おかしいよ!!普通新学期の登校はクラスわけが楽しみナンじゃないの!?」
「そうなのか?お前だけだろ」
「あはは~☆んなわけねぇ!」
バキッ!
「いてっ」
かばんで脳天ぶったたかれたりしてるうちに平凡な県立高校についた。うちの学校は上履きはない。指定の靴で登校し土足で玄関から入っていいようになっている。まあ俺が住んでる地域ではそんなの不思議でもない。玄関からはいってクラス表が貼ってあった。
「クラス一緒になれるとい~ね!」
「ああ、クラス変わるんだっけか。忘れてた」
「えぇ~!ドウシ君おかしいよ!!普通新学期の登校はクラスわけが楽しみナンじゃないの!?」
「そうなのか?お前だけだろ」
「あはは~☆んなわけねぇ!」
バキッ!
「いてっ」
かばんで脳天ぶったたかれたりしてるうちに平凡な県立高校についた。うちの学校は上履きはない。指定の靴で登校し土足で玄関から入っていいようになっている。まあ俺が住んでる地域ではそんなの不思議でもない。玄関からはいってクラス表が貼ってあった。
