21世紀人のカルテ 第二話

別に支持が欲しいんじゃない。


否定の言葉でいい。


「何、バカなこと言ってるんだよ」

そういう言葉でいい。


何らかの反応が欲しい。



そうじゃないと、毎日の流れにただ流されるだけのロボットみたいな気がして。

通学の時、電車の吊り革に捕まっている大人たちが
手に手錠をはめられて護送される囚人みたいに見えて。


それがアタシたちの未来だと思うと、もう不安で

誰かとつながってなきゃ

つながってなきゃ、アタシは崩れちゃう。



でも、今は深夜2時。


明日は学校だから、さすがにみんな寝ているだろう。

そんな時、アタシはいつもある人にメールしている。