「あっ!もうこんな時間! 購買行かなきゃ、パンなくなるよぉ!」 ミサの言葉に反応して時計に目をやると、4限目が終わる時間5分前。 「購買のパン、人気あるからね。」 そう呟くアイルは興味がないのか、なかなか動こうとしない。 「アイル!!早く行くよっ! じゃないと、ミサのパンがなくなるっ!」 自分の昼食がかかっているミサは必死でアイルの腕を引っ張る。