忘れないよ…




「翔とは、友達のままがいいん?」



美月は、ちっちゃく頷いた。




友達思いなやつなんだ〜…多分、俺だったら美月みたいな事されたら…友達やめるはず…




あっ!!


「じゃあ、あの時抱き合ってたの何?」




前、昼休みが終わった後に、具合が悪くて保健室に行こうとした時…たしか廊下で翔が美月と抱き合ってたのを見た…



美月は、きょとんとした顔をしている…



「へ?いつ?」



忘れてるし…



「昨日の昼休みが終わった後くらい」



はっと美月は、思い出したかのように、口を開いた…