忘れないよ…





「…へ?」

いきなりすぎて、この言葉しかでない。




「だから…美月が好きだから、会える?って聞いたんだよ」






…そんなこと、いきなり言われても…




「だから…俺と付き合ってくれない?」






見たこともない真剣な目で言われたら、どうしたらいいかわからなくなる。






「…ゴメン…今は…っ…ん…」



付き合う気は、ないって言おうとしたのを、いきなり…口を塞がれた。




最悪…好きでもないのに…ファーストキスを奪われた。




「…んっ…やっ…」


なかなか離れない。
振りほどきたくても、
両腕を掴まれた手の力が強すぎる。




…やだ怖いよ。
こんな翔、知らない。
…怖い…
剣ちゃん助けて!!





目から大粒の涙が、たくさんでる。




すると、口のすき間から舌が入ってきた。


…やだ…




「ふっ…ん…やっ…やめ…」



翔は、やっと離した。
口も、手も…