「うっ、何だこの臭い…」 部屋に入ると同時に異臭が雅史の鼻を突いた。 おまけに部屋の中は真っ暗だった。 雅史は違和感を感じながらも部屋の中に突き進んでいく。 すると突然背中に悪寒が走った。 何かと思い振り向く。 「!?」