似非家族

「お、俺となんかで……良いの?」


尋ねると、微笑んでいた彼女の目が更に細くなる。

え、良いの!?マジで!?!?

で、でも俺たちまだ中2だし……!!

いや、でもこんなおいしい話、もう2度とないかも……いや、絶対にない!

しかも彼女からプロポーズしてくれたのに、ココで断ったら男が廃る!!

そんな結論に至って、俺は彼女を真っ直ぐに見据えた。

そして……



「お、俺なんかで良いんなら……。」