似非家族

「……。」

「……あー、止め止め!」


嫌な空気を一掃するように声を出す。


「休憩も終わるし、この話も終わりだ。」


立ち上がって弁当のゴミを片付ける。

そして……




「もう……帰って良いんだからな?」




そう告げて、俺は休憩室を後にした。