「へぇ~そなんや。ねぇ明日香はんこれやって!」




1人の女の子が鞠を手渡した。




「鞠?」




「明日香さん鞠なんて出来るんですか?」





「まぁある程度は・・・・」




そう言って明日香は手に持っていた鞠をつき始めた。






「明日香はん上手~歌もつけて~」




「えっ!?歌?う~ん・・・・・何でもいい?」




「えぇよ」




「じゃあ・・・」




そう言って明日香は





あんたがったどこさひごさひごどこさくまもとさくまもとどこさ・・・・・・





と言って現代の歌を歌った。





「わ~すご~い!上手や~」




子供は明日香の歌を聞いて手を叩いた。