私がそう言うと沖田さんは







「いいえ、そんなほどじゃあありませんよ。あっそろそろ朝餉の時間ですね?皆さん行きましょう。」









そう言ってスタスタと食堂に向かって歩き出していってしまった。









「沖田さんって・・・」





「総司って・・・」





「「「妙に怖いところがあるんですね、だよな・・・」」」









3人の声が見事にハモった。






「ふっ・・・行くか・・・」





「はい」




「あぁ。」






永倉さんの言葉で私たちも食堂に向かって歩き始めた。