パンっパンっ・・・・







どちらとも譲らない・・・。さっきっからずっとこんな感じが続いている。








「近藤さん、そろそろ決着を付けましょうか?」







「あぁ、そうだな。体力もそろそろ限界だしな・・・。」








近藤さんはそう言うとニッと笑って私の籠手を打った。








「一本!終了!」







「「ありがとうございました!」」







2人で向き合い礼をした後防具を取っていると








「明日香さん!すごくお強いんですね!」








おつねさんがそう言って私の方を見ると