「つきましたでぇ。」






暫くすると籠が地面にそっと下ろされた。







「ありがとうございました。」







私は籠を担いでくれた人たちにお礼を言って籠から降りた。するとそこは前に皆で花見をした神社の前だった。







「明日香君!!」






「近藤さん!?どうしてここに・・・」
ぎり






私は近藤さんに駆け寄った。





「それは上に行けばわかるよ。行こうか。」







そう言うと近藤さんは私の手を握り階段をゆっくり上り始めた。







「さぁ、ついた。」




階段を上りきるとそこには沖田さんがいた。




「沖田さん?何で・・・?」