「うん、左之助がお茶屋のおまさちゃんが好きって言っててその相談に乗っただけ。あっ!今度左之助に付き合っておまさちゃんに会いに行くんだけど沖田さんも一緒に一緒に行きましょうよ!!」






私は沖田さんの着物の裾をちょっとだけ摘んでクイっと引っ張った。






「えぇ、いいですよ。」





沖田はそう言って私の頭を撫でた。






「じゃあ、そろそろ寝ましょうか。」







「はい!!」






そう言って2人で布団に入った。