「御用改めでござる！手向かい致す者は容赦なく切り捨てる！覚悟！」




そう言って２階の大広間に近藤、沖田は乗り込んだ。






「５人か・・・。総司ここはお前に任せた。」





近藤はそう言うと下の階に降りていった。





「でァーっ」




その瞬間一人輩が沖田に向かって刃を向けた。がそれを沖田は難なく交わしその輩を切り捨てた。




その輩を初めに次々と沖田に刃を向け切りかかろうとした。





残り１人になった所で突然、






「ゴホッ・・・・ガハっ・・・・」






沖田は喀血した。それまで戦っていた沖田がいきなり倒れた。とその瞬間近藤が沖田のいる部屋に入って来て最後の１人を切り捨てた。





「おいっ！総司っ」




「あ・・・すかさ・・・ん・・・」




沖田は明日香の名前を呼び意識を手放した。