「りっちゃん、す、すぐにいらっしゃい……… あ……の子が…ねぇ、事故に……遭って…」 おばさんの途切れた言葉が、莉稚を不安にさせた 思い出したくない…… 莉稚の生きがいを取って行った神様は不公平だよ…… 莉稚の生きがいは彼だったんだから…