「ねぇ、柚優さん。 私今まで頑張ったわ なのに今、あなたに貢献者の座を奪われたくないのよ あなたに良い思いばかりはさせないわよ」 そう言って渚紗は持っていた鞄から、携帯用のナイフを取り出し、それをあたしに向けた 「ななななな渚紗!!?」 あたしはびっくりして、 その場に座り込んでしまった… ヤバい… 刺される!! あたしは無意識にそう思った