頭とかの、大きな骨は、遺族と参列した人が、割り箸(?)で、1つ1つ。
母 姉 私
「おとーちゃん、自然界に還れるね。」
そう言いながら、離した骨は、コツンと落ちて、土の上に。
続いて参列頂いた方が、1つずつ。
『他に故人の大切にしていた私物とか、入れてあげたい物などございましたら…』
あれ?棺だけじゃなく、このタイミングでも大丈夫なんだ…と、思った瞬間(笑)
お坊さんは12時半の予定でしたが、担当の方が気を利かせてくださり、早めの到着…
を見ていた担当さんが一言…。
『あれ?住職さん来た…』
大抵は若い(?)お坊さんが来るみたいですが、今日は住職さんだった様です。
このケースが珍しいのかどうか、知る由もありません(笑)
その住職さん、墓前で
『あ、失敗…』
はぃ?
袈裟を忘れたそうです(笑)
担当者さんを、取りに走らせてました。


