☆花咲く頃に.。.:*・°


頭とかの、大きな骨は、遺族と参列した人が、割り箸(?)で、1つ1つ。 



母  姉  私 



「おとーちゃん、自然界に還れるね。」



そう言いながら、離した骨は、コツンと落ちて、土の上に。 



続いて参列頂いた方が、1つずつ。


『他に故人の大切にしていた私物とか、入れてあげたい物などございましたら…』



あれ?棺だけじゃなく、このタイミングでも大丈夫なんだ…と、思った瞬間(笑) 


お坊さんは12時半の予定でしたが、担当の方が気を利かせてくださり、早めの到着… 


を見ていた担当さんが一言…。 


『あれ?住職さん来た…』


大抵は若い(?)お坊さんが来るみたいですが、今日は住職さんだった様です。 


このケースが珍しいのかどうか、知る由もありません(笑) 



その住職さん、墓前で 


『あ、失敗…』


はぃ? 


袈裟を忘れたそうです(笑) 


担当者さんを、取りに走らせてました。