「あと一名…ちょっと確認してきますね。」
再び駐車場に向かって走る(笑)
すると、今度は丁度、到着した所で、やはり挨拶を交わして、母達がいる休憩所へご案内。
私は、時間は少し早いけれど参列予定者が揃った旨を伝えに…走る(笑)
『じゃ、少し早いですが、始めましょうか?』
うん、
何でねーちゃんに携帯持って来させなかったんだろう?って後悔しながら(笑)
再び、休憩所まで。
「納骨、始めるって〜。」
お坊さんが来る前に、私達だけの納骨が始まりました。
身体の骨は、墓石屋さんと会食会場の方が、一気にザザーっと流し入れます。
癌で逝ったにしては、思いの外、たくさんの骨。
真っ白な、おとーちゃんの、骨。


