☆花咲く頃に.。.:*・°


【11月2日】

雲っていたかと思えば、太陽が覗いたり、そうかと思えば雷雨だったり。

まるで今の私みたいです。

父は今日から、おも湯を食べられると言うので、昼近くに実家に電話を入れる。

いつもの様に…出ない(笑)

お昼食べていいって言われたから、昼頃に来て欲しいと父からのメール。

出かける前に、友達と少し話して笑ったら、元気を貰った感じです。

ほとんどが【バーチャルな友達】だけれど、だいぶ助けられています。

ありがとうございます☆

せっかく『暴走しないように☆』って言葉をかけてくれたのですが。。

しちゃいました(爆)


んで、実家。

母がコタツで新聞を読んでいました。

「おとーちゃん、お昼に来て欲しいんだって〜。」

そうでなくても、今日は昼頃を予定していたはずの準備が何も無いまま、顔を洗って出かける母。

窓の鍵を、閉めようね。

「おかーちゃん?窓、閉めるよ?」

『あー、閉めろ、閉めろ。』

「……。」

雷の中、出発。


8階に着くと、既に昼の配膳車が、面談コーナーの所にある。

父の分… 【流】と書いた食事が見えた。

病室に行くと、父はベッドにいなかった。トイレ?

食事の予定表には、明日の昼から常食と書いてあり、

また【食堂でたべましょう】とも書いてあった。

のっそりと戻って来た父。
「おはよー。トイレ行って来たの〜?あのね、もうご飯、来てたよ〜。」

母に持って来る様に頼んだら、母は私に持って来てと言った。

左が冷たく、右が温かいトレイを震える手で(笑)溢さない様に病室まで運ぶ。

「あぃ、ご飯〜。」

父はベッドに座ったまま横向きの、ちょっと不自然な姿勢で何日かぶりの食事に目をやる。

ご飯が炊ける時の、上澄みの様なおも湯は、味がしないからと半分残した。

黄色いカボチャのスープも少し食べて、もう沢山だと言う。

「ゼリーもあるよ?」

『それなら食べられるかな?』


ゼリー、完食ばんざい。