「……わっ私、
 ちょっと教室戻る…」




梓といたら
変になりそうだよぉ....


自分がわかんなくなっちゃう‥









ガラガラ―‥


誰もいない教室に
私一人。




窓を開けて
泣いた‥



いろんなことが一辺に起きて
混乱しちゃうよ…




冷たい風が私の頬を撫でる。





ガラ‥


「…?!」



「関口さん大丈夫?」




「なっ何で斉己くんが?!」