甘々物語





〜次の日〜


朝、思い瞼を開けて
洗面所に行き自分の顔をみた。

いっぱい泣いたから
目が腫れていて、酷い顔。





昨日は、あれから
なんとか自力で家に帰り部屋でも永遠とないていた。


泣いても、泣いても
涙は止まらなくて
いつのまにか寝ちゃってたみたいだった。








自分の酷い顔をみると
昨日の出来事は現実だったんだって事を再確認させられる。



はぁ……





今日から
あたしの生活から
まーくんがいなくなるんだね。


そんなの

考えられないや…





あっ!
お弁当は、あたしのお母さんに作ってあげてもらおう。


部活の後は、昨日みたいに彼女さんが待っててくれるよね。




はぁ…




あたしため息ばっかだな



あたし、まーくんがいない生活耐えられるかな…