ーーーーー ーーーーーー 月日は流れ、もう2月に入った。 今でも、先輩の事は諦めてない。 朝、親友の愛に先輩の事を話していた。 愛は彼氏がいるから、男の子のことは知っていると思う。 「里紗、先輩の事好きなら、はっきり先輩に好きっていいな!そのほうがあんたもすっきりするでしょ。」 「う~ん、でも先輩の事よく知らないもん。ただ私が好きなんだもん! だから、先輩彼女いるかもしれないじゃん。そしたら、迷惑じゃん?しかもいつ好きって言えばいいか分かんない。」