LOVE SCHOOL~恋する生徒会~

緋「あ、そういやぁさ、文化祭の後は冬休みだよな??」


竜「あぁ、そうだね。
ってか俺ら受験生だぞ;;」


綾「どうせみんなそのまま桜華高校でしょ。」


大「だって勉強とかめんどくさいし〜」


涼「ってことは、みんな同じ学校か。」


美「大喜君、同じクラスがいいねぇ〜」


大「だね〜♪」



と、勉強する気なしの生徒会。
元々頭良いからね。
綾那を除いては……;;








-職員室-


唯「今度はなんですか…??」


校「何度も悪いね。
はい、これ君達が卒業するまでの行事。
早めに計画を立てておかないと、受験で忙しくなる。」



恵「それだけですか??」


校「あぁ、そうだが。」


唯「校長先生、今度から1回で、全部の事伝えてください。」


恵「行ったり来たりするのめんどくさいんですよ。」


校「あぁ、わかった。」


唯恵「「失礼しました。」」

ガラガラ


恵「はぁ…………
めんどくさ。」


唯「なぁなぁ、めぐちゃんさぁ、好きな人いる〜??」


恵「はぁ??
何いきなり。」


唯「いいから、いる??」


恵「今はいない。」

唯「気になる人は??」

恵「いない。」

唯「じゃあ俺は??」

恵「何が。」

唯「俺の事嫌い??」

恵「うん、だいっきらい(^-^)」


唯「うわ……ひでぇ…(/_・、)」


恵「でも………前よりはマシかな」


タッタッタッ


そういい残して恵は走っていった。


唯「………やったぁ♪
ちょっとは可能性あるって事だな〜☆」









-竜・綾那-

竜「ねぇねぇ、綾那ちゃんさ、好きな人いる〜??」


綾「いきなり何だよ。」


竜「ちょっとね、いるの??」


綾「教えない〜」


竜「えぇっΣ
教えてよ〜」