LOVE SCHOOL~恋する生徒会~

大「ぃたっ………」

美「後少しだよ〜」

ペタッ

湿布を貼っておしまい。

美「終わった♪」


大「はぁ…………
疲れた……」


美「お疲れ様♪」


チュッ

大「み、美菜〜〜〜///」









-竜・綾那-


竜「いや、もうホントにいいから!!」


綾「だから、遠慮すんなって。」


竜「してないしてない!!
もう、全然痛くないから!!」


綾「ばい菌入るといけないし。」


竜「だ、大丈夫!!
俺強いから!!」



竜が綾那の手当てを頑なに拒むのは……




綾那の手当てが下手だから(笑)


綾「大人しくしてろよ。」


ちょんちょん


竜「いってぇぇぇぇぇーーーー!!!」


綾「そんな大袈裟な…」


竜「いや、まじまじ!!
めちゃくちゃ痛いから!!」



綾「はいはい、つべこべ言わない。」


ペタッ


竜「いたぁぁぁぁ!!
もうちょっと優しくしてってば!!」


綾「めんどくさいやつ。手当てしてやっただけでも感謝しろよ。」


竜「頼んでないもん。」

綾「ガキ。」

竜「見た目だけだもん。」

綾「精神年齢低いくせに。」


竜「綾那ちゃんもじゃんかぁ〜!!」


綾「あ、あたしはちょっと頭悪いだけだし!!」


竜「俺頭良いもーん♪」


綾「精神年齢低くちゃ、ダメだね。」


竜「お互い様だし〜。」