LOVE SCHOOL~恋する生徒会~

大「うわ、うっざ!!」

竜「言っとくけど、手加減なんてしないから。」

高「上等だ!!」

ヒュッ

高校生の1人が殴りかかった
竜はそれを軽々と交わしていく。


竜「遅いね〜
相手になんないよ。」


大「この前鉄の棒で俺殴ったの誰だっけ??」


大喜の言い方には余程迫力があったのか、誰も名乗り出さない。


大「分かんないから、みんなやるよ。」


竜「ちょっと時間かかりそうだけどね。」


高「ふざけんなーー!!!」

ヒュッ

一斉に高校生が束になってかかってきた。


竜「大喜、怪我しないようにね〜」


大「おぉ、当たり前♪」









〜唯斗・緋呂・涼介side〜

唯「相手10人以上か〜」
涼「久しぶりだな♪」

緋「前は人数少なかったからな〜」


唯「どうせまた、武器とか持ってんじゃねぇの??」


涼「だろうな。
だって素手じゃ勝てねぇじゃん(笑)」


緋「あいつら弱ぇし。」

唯「今回は楽しめるかもよ。
人数多いみたいだし♪」

涼「俺らが行く前に大喜と竜が何人かやってんじゃねぇ??」


唯「かもな(笑)」


緋「あ、華山〜」

藍「随分のんびりしてるのね。」


唯「だってあいつら2人めちゃくちゃ強ぇもん。」


美「大丈夫かなぁ……」

涼「どこ行ったんだ??」

美「あっちの倉庫…」

涼「来る??」

美「藍ちゃん行く??」

藍「あたしはどっちでも。」


涼「じゃあ来たら??
大喜、怪我してるかもしんねぇし。」


美「だよね〜
じゃ、藍ちゃん、行こ!!」


藍「はぁ………
仕方ないわね。」