こう見えても有姫はバスケ部のキャプテンだったんだ。


有「俺引退したから動けないよ??」


なんて言いながらもやる気満々な有姫。


涼「とか言いつつやる気満々なくせに〜」


有「バレた??(笑)」

大「じゃあさっきの続きからなっ」





北「よろしくな(^-^)」

有「よろしくね〜」






ダンッダンッ


唯「有姫!!」

有「ナイスパスっ」


ダンッダンッ


シュッ


唯「うわっ、北川を軽々と抜いちゃったよ……」

竜「えぇぇっ!!
有姫上手くなった!?」


有「上手くなったかは分かんないけど;;
一応高校の先生には「うちの高校入らないか」って言われた……かな;;」

緋「すげー……」


涼「有姫やるな〜
その高校には行くのか??」


有「いや、ここの高校を志望してるよっ」


大「なんで??」


有「強い高校行ったら、毎回勝つのが当たり前じゃん??
まぁここも強いんだけど、桜華高校として全国行ってみたいなぁ……って思って」


唯「そうかそうか、有姫はいい子だな〜」


竜「入学してから頑張って1年でレギュラーとれっ!!
有姫なら出来るからっ」

有「えぇっ!?;;」