美菜達が2年生になって月日は流れ、今年もまた桜華祭の時期が…



-桜華祭-


先「えーっと、またこの季節が来たんですが…………――――」








美「先生話長いね(>_<)」

大「結構大きい行事だからね〜」


竜「先生話長いんですけど〜」


綾「後はみんなで出し物決めれば良くない??」


先生「それもそうだ、先生張り切りすぎたな
じゃあ後はご自由に」


涼「出し物何にする??」


綾「はいはいはいは〜い♪
あたし男装、女装カフェが良い☆」


竜「はっ!?」


大「それって、男子が女装して、女子が男装するって事??」


涼「いやいやいやいや、有り得ないしっ!!」


竜「絶対ヤダッ!!」


綾「いいじゃん似合うんだから、反対の人〜??」

シーン…


涼「まじで!?」


竜「いや、女装とかイヤじゃねぇの!?!?」


「別に〜、そこまでイヤって程じゃないから」


「それに、楽しそうじゃん♪」


「年に一度なんだしさ、どうせなら思い出に残る事がいいじゃん??」


涼「うわー……
すごい変な考え;;」


綾「ってなわけで、先生決まりました〜♪」


竜「ちょっと!!」


大「竜、諦めた方がいいと思う;;」


涼「大喜イヤじゃないのかよ;;」


大「だって俺別に美菜と出来るなら何でもいいもん(^-^)」


美「あたしも〜///」