LOVE SCHOOL~恋する生徒会~

〜緋呂side〜


こういう時ってコッソリ行ってとりあえず藍を助けた方がいいんだよな;;

緋「10人以下か……
ま、なんとかなりそうだな」





藍どこに居んだよ;;

緋「あれか…??」



先に助け出すって無理じゃね……??


守り多すぎだろ;;


緋「はぁ…………
仕方ない…;;」


先輩「おい、こら
バレてんだよ。」


緋「どうしよっかな。
まぁ、こいつらバレてんだよ馬鹿そうだし。
いけるかな」


先輩「何ブツブツ言ってんだよ!!」


緋「いや、ちょっとこっちの話。」


藍「緋呂、これほどいてくれない??」


緋「おぉ、悪い悪い;;」


藍「あいつらナイフ持ってるから気をつけてね。」


緋「あぁ、分かってる。
藍帰ってろ」


藍「1人で大丈夫??」


緋「余裕だっつーの(^-^)
俺のとこは少ない方だと思うし」


藍「じゃあまた後でね」

緋「おぉ」




緋「なるべく怪我したくねぇんだけど、病院行きっぽいな(笑)」


先輩「ごちゃごちゃいってんじゃねぇよっ!!」


ヒュッ


緋「うわっ;;
刃物振り回すなよな〜」